学問・資格

インターンシップ10日目

 インターンシップ最終日はDTP基礎で学んだ知識や、Publiserの使い方を授業形式で発表した。補佐とは違い自分たちで資料を作り、授業を行うという経験は非常に有意義なものになった。それと同時に、自分たちに足りない知識や技術を改めて実感することができた。その中でも特に授業構成力が欠けていると感じた。

 なぜなら、今回の授業において何を伝えたかったのかを明確にできなかったからである。そのため、私たちがインターンを通して学んだ技術をただ淡々と話し続けるだけいになってしまい、聞いている側にはほとんど何も残らなかったはずである。また、ほとんどパソコン上での作業だったため、授業をしているというよりも、ただ黙々と作業をさせることに始終してしまった。

 その他にも多くの課題が見つかったが。これも最後に『授業』という体験ができる場面を設定してくれた先生のおかげである。今後は今回の発表で得られた課題を一つひとつ改善していき、一年後の教育実習でいい授業ができるようにしたいと考えている。

 二週間という短い期間でしたが本当にありがとうございました。今回の経験を糧に今後も精進していきたいと思います。

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インターンシップ9日目

 今日は明日の発表の資料図づくりと発表練習を行った。そこで気づいたことは、作業が『できる』からといって、作業を他人に『教えられる』わけではないということである。私たちは今まで担当の先生の指示してくださった注意点やポイントを意識しながら作業をしていました。そのため、二週間前とは比較にならないほど素晴らしい作品を作り上げることができる。しかし、誰かに教えるという立場になる場合、ただ作品を作れるだけの技術・知識では全く足りないのである。理由は二つある。

 一つ目は、知識の整理が全くできていないことである。私たちはこの二週間で、多くの知識を学ぶことができた。しかし、ただ知識を詰め込んだだけなので、その知識の中で何が重要で、どのような優先順位で実行しなければならないのかまで理解できていないのである。

 二つ目は、学んだ技術がどんなものかを自分の言葉に変えられるほど習得していないためである。そのため誰かに質問された場合、どうしても『多分~だと思う』や『~だったはず』といったように、曖昧な返答になってしまうのである。

 このようにできることと、教えることには大きな違いがある。それを自分で実感するために今回の発表があるといっても過言ではない。校長先生が次のようなことを仰っていた。

「教わってそれで終わりというのが一番良くない。学んだ知識は誰かに教えることができるようになって初めて自分の知識になる。」

 まさに今回の私たちに足りない部分である。明日でインターンシップは最後であるが、発表を通して、二週間で学んだ知識を「本物」の知識にできるように、精いっぱい頑張りたいと思います。

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インターンシップ8日目~人間味のある仕事とは~

 本日でDTP基礎のスケジュールは終了した。最後の作品は『三つ折りチラシ』の作成だったが、各生徒の出来上がった作品を見て非常に感動した。その理由は二つある。

 一つ目は、今日で最後だという寂しい気持が自分の中に芽生えていたからだと考えられる。初日から成長をこの目で見続けてきたことにより、各生徒の成長の姿を間近で見ていた。しかし、授業が今日で最後だと考えると、なんともいえない喪失感に見舞われる。そんな時に生徒の集大成である作品を見せられたため、私は感動したのだと考えられる。

 二つ目は、その生徒の集大成の作品に、各生徒の個性が散りばめられているということに気付かされたためである。例えば、音楽に興味がある生徒は、必ず楽器がその作品の中に出てくるし、色遣いも自分の好きなジャンルを意識した色遣いになっていた。ある生徒は、トレースに頼らず自作のキャラクターを作り上げ、その子の好きな赤を基調とした素晴らしい作品を仕上げていた。このように6日間も一緒にいたからこそわかるその作品の良さに気付かされた時、感動せずにはいられなかったのである。

 私は、教員の生きがいは、このような瞬間に感じられるのではない思った。手塩にかけた生徒が、何か作品や記録・記憶として残してくれる。こんな素晴らしいことは教育という職業に携わった人でなければ滅多に味わえないのだと思う。担当の先生が仰っていた『教員とは人間味のある仕事』という言葉がある。この言葉を聞いたとき非常に納得した覚えがある。しかし、いざ自分がその体験をしてみるとこの言葉は聞いただけでは伝わらないもっと偉大な言葉であるということをはっきり理解することができた。

 私は一生忘れませんこの体験を。

今日は練習のため画像処理した写真を掲載してみる。

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下の画像は自分が作った三つ折りチラシです。

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クリックした後の画像の調整の仕方が、まだいまいち分からない…

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インターンシップ7日目

 今までは、情報教員として必要な知識はプログラミングの技術や、コンピュータの構造や仕組みなど、すなわち内部の知識が非常に重要であると考えていた。しかし、インターンシップに参加させていただき、情報教員の現場を実際に体験してみて、それらの知識だけでは、情報教員は務まらないということを痛感させられた。 

 特に画像処理の部分では私の知らない知識を多く学ぶことができている。画像処理というのはどの場面でも使う大切な知識であるということがよく分かった。

 生徒の集中講座は明日で最後である。生徒が納得のいく作品ができるように全力でサポートしていきたいと思う。また、数名講座を休んでしまっている学生がいるので、その学生のためにインターンシップ生全員でアドバイスをして、作品を完成させられるようにしてあげたいと思う。

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インターンシップ4日目 ~授業は生ものである~

~今日の考察~

 今日は『授業構成の変更よって生徒に与える効果』について考えてみる。

 今日の授業の予定は、昨日作成した広報ハガキの仕上げを行う予定であった。しかし、実際には明日学習する予定だった章のポイントを先取りをし、その後にハガキの仕上げをするという授業構成に変更した。理由は二つある。

 第一に、次の章で話す予定であったポイントは、広報ハガキを仕上げるにあたって非常に有効な技術であったためである。そのため、ポイントを先に教えることにより、各生徒の作品の完成度を高める効果を期待した。

 第二に、生徒の集中力を持続させ学習効果を向上させるためである。明日学習する予定だった章の内容は、集中講座の中でも特に重要な技術が散りばめられているため、『作業』よりも『説明』の方が長くなる予定であった。そのため、生徒の集中力が続かないことにより、学習効率が低下する恐れがあった。その解決策として、章の内容を先取りすることにより、明日の授業の説明時間が短縮し、生徒の集中力の持続させようとしたのである。

 この効果はすぐに表れた。まず、校長先生がDTPの授業を見学いらした際に、「生徒たちの集中力が高い」ということを仰っていた。もともと、集中力の高い生徒が多い講座だったということもあるが、それ以外にも説明時間から作業に移るタイミングが良かったことも一つの要因であると考えられる。また、中間提出した作品と完成品を比べると、どの生徒も明らかに完成度が高かった。

 このように、生徒の様子や授業の展開を考え、必要に応じて授業構成を変更することは非常に効果的である。そのため、授業を受ける生徒や、その時授業の進行速度を見極め、授業予定と照らし合わせることにより、どのような授業運びをするかを決定する力が教員には強く求められるといえる。

 先生が仰っていた言葉の中に『授業は生ものである』というものがあった。今日の授業を終えた時、私はこの言葉の意味を改めて考えさせられた。

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インターンシップ3日目

~今日の感想~

 本日より、DTPの夏季講習が開始した。我々は補助という形で授業に参加させていただいた。この機会を利用し先生の授業の進行の仕方・教え方・間の取り方などを観察することを心がけ授業の補助に取り組んだ。このとき、授業を観察していて特に印象に残った点は二つある。

 一つ目は「ミスを体験させる」ということである。授業を進行していく際、その進行速度が落ちるのは「生徒が何らかのミスをして、作業についてこれなくなったとき」である。この場合、問題解決のため授業全体が停止し、その問題が解決するまでは授業が再開されることがないのが通常である。これでは明らかに授業効率が悪く、決めれれた時間内で作業を終わらすのは困難になってしまう。しかし、あらかじめ「想定されるであろうミス」を体験させることにより、このリスクを軽減させることができるのである。これは我々が教員になり、授業をすることになったとしても、有効的な技術であるといえる。

 二つ目は「ポイントの説明と作業の境目をはっきりさせる」ことである。最初は生徒も分からないことが多いので、同時に作業を行うが、慣れてくるとすぐに実践形式の授業にシフトしていった。こうすることにより、学んだ知識をすぐに目に見える形に表現ができるので、生徒の理解をさらに増長させることができる。

 上記で挙げた二つのポイントは、昨日の「確かな観察力」同様に実戦での経験や、知識量が非常に重要である。例えば、実戦での経験がなければ「生徒が犯すであろうミス」を先取りすることなんて絶対にできないし、実戦だけやったとしても、作品として成立するものはほとんど作成できないはずである。ここでも昨日同様、現場での教員の経験と知識の膨大さを改めて実感させられた。

 明日も、生徒とのコミュニケーションを図ることを目標にし、引き続き授業進行の観点からの意見を常に持って、授業に取り組みたい。

 

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