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インターンシップ8日目~人間味のある仕事とは~

 本日でDTP基礎のスケジュールは終了した。最後の作品は『三つ折りチラシ』の作成だったが、各生徒の出来上がった作品を見て非常に感動した。その理由は二つある。

 一つ目は、今日で最後だという寂しい気持が自分の中に芽生えていたからだと考えられる。初日から成長をこの目で見続けてきたことにより、各生徒の成長の姿を間近で見ていた。しかし、授業が今日で最後だと考えると、なんともいえない喪失感に見舞われる。そんな時に生徒の集大成である作品を見せられたため、私は感動したのだと考えられる。

 二つ目は、その生徒の集大成の作品に、各生徒の個性が散りばめられているということに気付かされたためである。例えば、音楽に興味がある生徒は、必ず楽器がその作品の中に出てくるし、色遣いも自分の好きなジャンルを意識した色遣いになっていた。ある生徒は、トレースに頼らず自作のキャラクターを作り上げ、その子の好きな赤を基調とした素晴らしい作品を仕上げていた。このように6日間も一緒にいたからこそわかるその作品の良さに気付かされた時、感動せずにはいられなかったのである。

 私は、教員の生きがいは、このような瞬間に感じられるのではない思った。手塩にかけた生徒が、何か作品や記録・記憶として残してくれる。こんな素晴らしいことは教育という職業に携わった人でなければ滅多に味わえないのだと思う。担当の先生が仰っていた『教員とは人間味のある仕事』という言葉がある。この言葉を聞いたとき非常に納得した覚えがある。しかし、いざ自分がその体験をしてみるとこの言葉は聞いただけでは伝わらないもっと偉大な言葉であるということをはっきり理解することができた。

 私は一生忘れませんこの体験を。

今日は練習のため画像処理した写真を掲載してみる。

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下の画像は自分が作った三つ折りチラシです。

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クリックした後の画像の調整の仕方が、まだいまいち分からない…

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コメント

授業担当のVXです

この「DTP基礎」では、生徒の分身である作品が手元に残ります。これらは教材としての価値もありますが、私にとっては本当に(心の)宝物です。

本校では、ほとんどの情報の科目で、作品を校内Webにアップしたり、掲示物として使っているので、学生生活が豊かになっています。情報科が頑張ると学校を変えることができると考えています。

共通科目情報は「社会と情報」「情報の科学」の2科目の選択になりますが、情報科教員はどちらにも精通し、さらに専門教科情報の科目にも対応すべく努力しなければなりません。教材研究は大変ですが、その苦労が報われる瞬間が必ずあります。

私はこの学校で情報教育に関われて幸せです。
インターン生には、きっと、分かってもらえると思います。

投稿: VX | 2009年8月13日 (木) 00時05分

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